お気に入り  腹が立った 驚いた 怖かった 救いがない
 どうなんだろう  悲しい
 よく解らない
 考えさせられる 別に読まなくてもよかった
トップ
夜明け前に会いたい   唯川恵 
239
暁印刷 
1993.01.21 第一刷発行 2009.09.読 図書館借
雪が舞い始め、やがて音もなく街を埋めつくす、美しくもどこか秘密を孕んだ冬。その恋は不意に訪れた。永江希和子・24歳。金沢で生れ育ち、母と二人暮し。職場の新年会の着物を新調するために訪れた呉服屋で、希和子の心をとらえた絵柄、そして―新進友禅作家・瀬尾との恋、新しい仕事。歓びと哀しみをひたむきに染め上げる人々。しかし、希節は移り雪とともに秘密も溶け出して…。 (Amazon より)
これは別に推理小説ではないので、いいんですが、
内容が読めた。「ああ、これはこうだな。アレはああだな」と思ったことが全てその通りになったのは初めてでした。
内容的にはいいと思いますが、管理人が嫌悪したシーン。
ネタベレです。




主人公の友人が自殺します。未遂ですが・・・。
管理人はそういう展開が好きでありません!
で、その事を会社の子に言ったら「そうなったら、やられた方はその相手を嫌悪する。冷める」と。
この物語ではそれで、その自殺未遂の女の子とその想い人はくっつきますが、現実世界では
男はその相手から引くでしょう?違いますか?