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失楽園 上下  
渡辺淳一
P306  1997.02
P282  1997.02 図書館借 (2008年9月読)
仕事に疲れた中年の男が、ひょんな事であった人妻との不倫に走る。
う〜〜ん・・・
女に翻弄される男の物語。
もう、女がすごいすごい・・・としか言い様がない??
あまり好感を女に得ませんでした。母親が可哀想・・・
源氏に愛された女たち  渡辺淳一 集英社
1999.4.10 第一発行
1999.6.07 第三発行 P284
2009.12月 知人借り
渡辺淳一が独断で、原文を交えながら、それぞれの女達と源氏との関わりを綴った本。
会社の子が源氏物語が好きなので、本を貸してくれた。
源氏物語は好きではない。
源氏が嫌いだからである。
昔のお金持ちの権力者はそうなのかも知れないが・・・。
渡辺淳一は男だからなのだろう、源氏には肝要である。が、本文にも書いてあったが、女性評論家には、やはり源氏は最低男と映るらしい。私も一般人ではあるが、そうである。
結局、源氏が愛したのは、【藤壺】であり、【紫の上】ではなかった・・・。
欲情の作法    渡辺 淳一
幻冬舎
2009年02月20日第1刷発行
2009年03月10日第4刷発行  P219
図書館借り 2010.02月読み
男と女の根源的な違い。それを理解すれば、新しい愛がはじまる。実践的最新恋愛講座。 (Amazon より)
別に読まなくても解りきった事を書いていた。
これだけ違う男と女   渡辺淳一
中央公論新社
2006年08月25日初版発行  P298 2010.02月図書館借り
「不倫歴12年の妻を迎えて」「セックスレスは、男の責任?女の責任?」「『愛の流刑地』にみる究極の愛のかたち」など、「鈍感力」の提唱者にして恋愛文学の巨匠である著者が、謎の女たちと男女の秘密を語り尽くした、爆笑恋愛問答!『男というもの』『懲りない男と反省しない女』に続く珠玉のエッセイ集。
別に読まなくても解りきった事を書いている。それなに、ここに登場する女性は「知りませんでした」と言う。世間知らず??としかいいようがないというか、ここまで男心を知らんものなのだろうか?に驚いた。
男というもの   渡辺淳一
中央公論社
1998年01月25日 初版発行
1998年03月15日 6版発行  P288
2010.02月 図書館借
「処女願望」「なぜ“風俗”に行くのか」「エクスタシーへの招待」「種の保存」「社内恋愛」「絶対愛とは」など、男と女の考え方、感じ方から“セックス”の違いまで―。よりよい愛をはぐくむために知っておきたいことのすべてを、恋愛小説の名手が、自らの体験を交えながら綴った、刺激的エッセイ。 (Amazon より)
もう、読まなくても解りきった事を書いていた。もっと、違う面を知りたかったのに・・・
幻覚   渡辺淳一 中央公論新社
2004年09月15日  初版発行  P493 2010.03月 図書館借
36歳の美貌の精神科医・花塚氷見子。その女医に憧れる年下の看護師・北向健吾。二人の恋は徐々に進展をみせるが、氷見子の特定の患者に対する不可解な治療に北向の困惑は深まっていく…。現代の精神医療に光をあてながらキャリア女性の秘められた心の闇に迫る、著者渾身の意欲作。 (Amazon より)
「渡辺淳一も普通の書けるんだ」と思った作品。(他のを読んでいないので何とも言えないが)ネットでの批評は散々ではあったが、私はそれほどでもなかった。看護師の青年がポチであった。