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学生の頃(○年前・・・)読んだので、もう内容がうるおぼえ・・・
漆黒の魔性 (破妖の剣シリーズ) 
第1巻
前田珠子 コバルト文庫
P252     1989.11 購買

内容
  ガンダル・アルスと呼ばれる架空の世界に跋扈する魔性。人は唯一の手段として、浮城に住む魔性に抗する力を持つ能力者たちに頼るしかなかった。主人公のラエスリールは対魔性の剣、意思を持つ「紅蓮姫」に選ばれた破妖剣士として、人を脅かす魔性と戦う日々を送っている。
【護り手】と呼ばれる魔性を持たぬ彼女に、ある日、真紅の髪を瞳を持つ美貌の男が現れる。その男は「闇主」と名乗るが・・・

この物語を知ったのは、レンタルビデオ屋にOVA(オリジナルビデオアニメーション)であったのを借りて観たら、とても面白かったので、小説を買いました。漫画以外で買ったのは初めてかも?
いわゆるライトノベル。少女漫画ですね。面白かったです。
白焔の罠 (破妖の剣シリーズ)第2弾 前田 珠子 コバルト文庫
P260   1990.8 購買
内容
  自治都市ユラクが、白い焔につつまれて突然消えた。その原因を究明するため、ラエスリールは破妖の剣「紅蓮姫」を携えて浮城を出立した。押しかけ護り手の闇主はもちろんだが、ザハトという少年も一緒だった。荒野を旅する3人を、陽炎の鏡を通して見る者がいた。白焔の妖主と呼ばれる最高位の魔性。そしてラスたちはその恐るべき罠へと誘いこまれていった・・・
第2弾。新たな登場人物ザハト君。結構いいキャラである。
柘榴の影 (破妖の剣シリーズ) 前田 珠子 コバルト文庫
P276   1991.9 購買
内容
  破妖剣士ラスの前に、突然美貌の青年が現れて、柘榴の実を手渡して消えた。それは、魔性からの新たな挑戦だったのだ…。闘いの中で、ラスは護り手・闇主の真の姿を知ることになるのだが!?
いつもは飄々の闇主が悪戦苦闘する様がいいです。ラエスリールに惚れこんでしまった哀れな魔性君であります。でも、好き。
紫紺の糸 前編 (破妖の剣シリーズ) 前田 珠子 コバルト文庫
P224   1992.12  購買
内容
   カラヴィス公国の公子が原因不明の難病になった。浮城で魅縛師の修業をする公子の妹リーヴィは、見舞いのために故国に帰ることになり、ラスは護衛を命じられる。だが道中、魔性に襲われて!?
なんだかんだと言ってもラエスリールはみんなのアイドル??
紫紺の糸 後編 (破妖の剣シリーズ) 前田 珠子 コバルト文庫
P324   1993.02 購買
だだを捏ねていた闇主が登場します。いい加減に自分の心に素直になれ!
    
翡翠の夢 1〜5 (破妖の剣シリーズ) 前田 珠子 コバルト文庫
P292   1995.11 購買
P256   1995.12 購買
P260   1996.4 購買
P272   1996.7 購買
P324   1996.11 購買
内容
 デュリーンの街が何者かによって破壊された。犯人はラスにそっくりの人物らしく、彼女に疑惑がふりかかる。闇主のいないまま、浮城に身柄を拘束されたラス。だが監禁中、闇主の姿を見て!?
小さな女の子がラエスリールの前に現れます。彼女の正体は?
浮気をしている闇主君であります。