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からくり夢時計
からくり夢時計    川口 雅幸

図書館借り   09.05 読み
2008.11.25 2刷発行 星雲社
小学校6年の聖時の家は時計店。冬のある日歳の離れた兄と父に怒られた彼は、作業部屋に隠れる。
そこで、不思議な鍵を見つける。それを古い時計に差し込むと、全ての時計が反回転し始め、聖時は過去
へとタイムスリップする。
(ネット小説検索サイト)アルファポリスで、大人気となり、出版化が決まったとの事で、丁度図書館にあったので、読みました。
・・・・・・・読むの辛かった・・・・。読書好きな方には面白いのかもしれないけど、本読むの嫌いな私には
とても、辛かった・・・。これは児童書らしいのですが、(図書館にも児童書に置かれてた)けど、「これ子供
向けなの?」と首を傾げた。いや、児童書なんて読んだ事ないので解らないが・・・。だから、「直に読めるかな?」と思ったら、まあ〜長い事・・・それも辛かった理由かも?
大人向けの童話かな?
この方違う本も出版していてそれが映画化にもなるらしい。が、他の本読む気が・・・・
ネタバレ??  反転

母親が自分を産んで亡くなってしまって、最後のお別れをするシーン、確かに涙ほろりですが、誰でもあそこはそうなるであろう。あそこだけ読んでもそうなるのでは?定番である。
そして、最後のボケじいさんの台詞・・・いります??
まあ、子供向けの童話であるから、いいか??