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徹底抗戦    堀江貴文
                  P211
集英社
2009年03月10日  第一刷発行 2010.06月図書館借り
年前に“国策捜査”で逮捕・起訴され、現在、最高裁に上告中の元ライブドア社長・堀江貴文氏。
数年前、日本を騒がせた「ホリエモン旋風」と「ライブドア事件」について、マスコミ報道は山のようにあったが、堀江氏から見えていた風景はまったく違うものだった。それを自ら書き下ろすことで、「ホリエモンとライブドアの真実」を明らかにし、堀江氏逮捕がいかにおかしな、検察の暴走・横暴によるものだったかを明らかにする。
近鉄買収、ニッポン放送・フジサンケイグループ買収、総選挙出馬、国策捜査・逮捕、仲間たちの裏切り、拘置所での暮らし、裁判、有罪判決、そしてこれからの夢…。特に堀江氏が東京地検特捜部に逮捕され有罪判決を受けた点は、今の検察・裁判所がいかに腐った危うい組織であるかを浮かび上がらせる。と同時に、生意気でふてぶてしい青年という印象だった堀江氏が、実はけっこう真っ直ぐでエネルギー溢れてていいヤツだったとか、ライブドア事件は山のように報道されたが、実はその真相は全然伝わっていなかったということもわかる。 (Amazon  より)
「堀江さんは誤解されていた」と思いました。(はじめに言っておきますが、読んだ直後です)
拘置所での、取り調べ。検察側もそうしないと、被疑者は口を割らないからなのでしょうが、最近の冤罪事件等を見ると、「あの状態になったら、やってなくてもやったと言っちゃうだろうな・・・」が正直な感想。でも、そうしないと口割らないし・・・矛盾というか・・・
ただ、一度『犯人』にされると、検察側は徹底的にします!!それはどんな犯罪でもそうでしょうが。ただ、警察じゃなく検察が摘発したので、「面子にかけて、起訴する」というか、検察側が動いたら、ほぼ100%有罪です。読んでいて、検察側の常日頃なのでしょうが、憎悪と嫌悪感と恐怖を感じました。しかも、堀江氏は全面否認してます。より一層取り調べもきついと思います。(全面的に認めている部下はそれほど厳しい取り調べではない??)

「ライブドアに物申す」でも書きましたが、
私は法律の事は全く解りません。ただ、巷では『国策』と言ってますし、検察は『国策』でしか動きません。前回に書いた『反転』元検察官が書いた本ですが、そこにも似たような事が書かれています。ホリエモンの事も出てきます。

この本の中で、堀江氏は遊んでいない、と書かれている。その人によって自分が遊んでいないと思っても、傍からみて、「いや、遊んでるよ」と思う場合もあるだろう。人それぞれ、自分の事は解らないものである。反対に周りの方が良く見えるものである。
その事は、後の『虚構』にて・・・
そして、人は「自分は悪くない。周りが悪い」と責任転換する生き物である。
それは、人間誰しもそうではないだろうか?「いや、私が悪い!」なんていう人いる?私は前者である。

全体的に、自分の自己弁護を訴えたい!が強烈。読んだ直後は「ああ、可哀想」と思ったが、次に書く『虚構』を読むと、考え方が変わる。(のは私だけ?)
ただ、「自分は何も知らない。部下がやった」と言うのはどうなのだろうか?確かに知らなかったのかもしれない(?)が、それは上に立つ人が、ちゃんと監督しなかった結果ではないのか?それが、CEO(最高経営責任者)の立場ではないのだろうか? 政治家も「秘書がしました」と言い、世間の批難を浴びている。堀江氏は日記に尼崎の脱線事故、社長を弁護していた。そして、「誰も社長になりたがらない」と言っている。私は最初「そうだな」と思ってが、時間が経つにつれて「それはおかしいだろう?責任者は下がやったモノの責任を取るものだろう?それが責任者というものだろう」と。
これを読んだあなたはどう思うだろう?是非意見を聞かせて欲しい。

後、選挙のライバル候補者の亀井静香氏やあのサンケイグループでホワイトナイトとして出てきた北尾吉孝氏の事も書かれている。報道されている事と違う。どう違うかは読んで下さい。
ただ、二人とも、腹黒い・・・

裁判は「疑わしきは罰せず」だが、「疑わしきは罰する」になっている、と堀江氏は言っている。まさに、その通りである。
裁判官も、世間に流されるのは、どうなのだろうか??