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ただ 愛しくて メアリ・バログ
(訳 山本 やよい) |
ヴィレッジブックス |
2008.02.20 初版第一刷発行 |
図書館借り 2010.01読み |
19世紀の英国。女教師アンは無慈悲な運命に翻弄された末、未婚の母になっていた。夏休みを迎え、友人の誘いで海辺の荘園を訪れた彼女は、荘園の管理人シドナムと出会って驚く。シドナムが戦争で右目と右腕を失っていたからだ。しかし、そんな驚きの念は、彼と親しくなるにつれて愛慕の情に変わっていく。シドナムのほうも、アンに惹かれていった。が、彼は自分に心を奪われる女性がいるとは微塵も思っていなかった。そしてアンも、未婚の母である自分が幸せをつかめるはずはないと信じていた…。(Amazn より) |
こういうお話しは、美男美女が主流なのだろうか?
シドナムとアンがそれほども美男美女でなく普通の顔立ちなら共感したかも?確かにシドナムは右側はひどい傷にはなってはいるが・・・。
登場人物が皆、いい人過ぎる。そして、こういうお話しは、直に身体を許すのか?と毎回思ってしまう・・・。後にアンが「シドナムを誘惑したと思われても仕方ない」と思うが、正にそうだね? |
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